バリスタ留学としてコーヒーを学ぶ人もいるくらい、コーヒー文化が盛んな国であるニュージーランド。
「せっかくニュージーランドに行くのであれば、現地でコーヒーを学んでみたい!」
と、私も思い立ち現地のバリスタ学校に行ってきたので、経験をもとにブログに残します。
私が通ったバリスタスクールはニュージーランドで日本人に1番人気のバリスタスクールです。
※スクールに行ったのは2023年8月です。
初心者&コーヒー未経験の私でも、スクールに行った後、1ヵ月以内にバリスタ&接客のポジションとしての仕事をゲットできました!!
(一緒の時期にスクールに通った友達もバリスタとしての仕事ゲット!)
私が通ったバリスタスクール (ニュージーランドで1番人気)
私が通った & 2023年8月時点のニュージーランドで日本人に1番人気のバリスタ学校は…
The Barista academy です。
(リンク:The Barista academy.co.nz)
日本人に人気の理由はおそらく、ニュージーランドでバリスタとして活躍されている「まいきー」さんのブログで紹介されていることが大きな要因だと推定できます。
マイキーさんのブログ内で紹介されている「Aspire2 International」という学校は2023年時点ではバリスタ講習が閉鎖されており、選択肢が「The Barista academy」に絞られているのが現状です。
マイキーさんのブログリンク:https://mai-kiwi.com/barista_school
また、スクールの開催場所は以下のGoogle Mapの位置です。
バリスタスクールの授業内容
The Barista academyは、2時間コースから2週間コースまで幅広い期間のコースを開講しています。
私は初心者であったため、みっちり鍛えられる2週間コース($845)を受講しました。
授業は月曜日~金曜日までの1日2時間を2週間行うという内容です。
授業の詳細内容は以下の通りです。
1週間目 | |
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1日目 | ・コースの説明 ・コーヒーマシンの説明/注意点 ・ミルクスチーム |
2日目 | ・ミルクスチーム |
3日目 | ・コーヒー豆を挽く機械のセッティング ・タンピング ・コーヒーの抽出 ・ミルクスチーム |
4日目 | ・コーヒー豆を挽く機械のセッティング ・タンピング ・コーヒーの抽出 ・ミルクスチーム ・ラテアート ・コーヒーメニューの種類 |
5日目 | ・コーヒーマシンの洗浄方法 ・タンピング ・コーヒーの抽出 ・ミルクスチーム ・ラテアート |
2週間目 | |
6~10日目 | ・ミルクスチーム ・タンピング ・コーヒーの抽出 ・ラテアート |
1週間目に1通りのコーヒーの作り方を学び、2週間目にラテアートを学ぶという流れになります。
全体を通してミルクスチームの練習が時間の多くを占めており、ラテアートはハートやチューリップができるレベルまでしか、ほとんどの生徒は達成できません。
(ちなみに、1週間以下のコースの生徒も2週間コースの私たちと同じクラスに混ざってやることがあり、見る感じ1週間以下のコースはラテアートをほとんど学ぶチャンスがないように見えました。。。)
バリスタスクールのメリット/デメリット
私が実際に行ってみて感じたメリット/デメリットをです。
バリスタスクールに行こうか迷っている方は是非参考にしてください。
まとめ & 感想
私が通ったバリスタ学校、The Barista academyはニックというニュージーランド人の方が講師として教えてくれる、楽しいバリスタ学校です。
クラスはネイティブ英語で進行されるため、なかなかレベルが高いリスニング能力が必要にはなりますが、実践がメインであるため確実に技術は身に付きます。
(やはり、英語が聞き取れなくて100%理解することができなくて悔しい思いはするかもしれません。。。)
授業の様子を見てみたい方は、ウェブサイトの「Barista class visit」からメールを送って、実際のクラスを訪問することができますので、ぜひ一度訪問してみてはいかがでしょうか
- The Barista academyの英語のレベルは?
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正直難しいです。専門用語も多く、ジョークをはさんだりするため難易度は高いです。
- コース受講後の仕事探しのサポートはあるの?
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一応あります。受講後Facebookの求人グループに入ることができます。私はコースを受講する前でも、入れました。。。
- 日本人の数は?
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受講した方から情報を集めると、1コースに1~3人ほど日本人がいるイメージです。クラスは最大8人で行われます。
- マシーンの数は?
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4台あります。すべてが違う種類のマシーンであるため、いろんなマシーンを体験できます。