ニュージーランドのオークランドに来るのであれば、AT HOPカードの作成は必須です。
電車、バス、フェリーなどのほとんどの公共交通機関はAT HOPカードを使って乗ります。(日本でいうSuica的な存在)
現金でも払えるますが、AT HOPのほうが圧倒的に良いです。AT HOPのメリットとしては、、、
など、多くのメリットがあります。作っておいて後悔はないでしょう。
今回はAT HOPの1番簡単な作り方(ニュージーランドのオークランド空港に到着したついでに、空港内ですぐに作る)とカードの使い方を紹介します。
AT HOPカードの空港での購入方法
空港内(国際線用)でAT HOPを買えるところは1カ所です。
それは空港内のコンビニです。
到着した荷物受取場からの出口より、右側に歩いていくと「Take Home」というコンビニがあるため、そこの店員さんにAT HOPカードが欲しいと伝えましょう。 (下の図の9番)
コンビニで購入時の簡単な会話の例としては以下の通りです。
I would like to get a “AT HOP”(エーティー ホップ).
Sure. How much would you like to top up(charge) your card?
dollar.
AT HOPを作りたい意図を伝えると、いくらチャージするか聞かれるので、自分が好きな分だけチャージしましょう(5ドル以上でないとダメ)。最初は20ドルほどチャージしておけば十分です。
また、自分がチャージした金額に5ドルプラスの金額を請求されますが、どこでAT HOPカードを作っても初期手数料として取られるお金なので、安心して払いましょう。
AT HOPカードを使うことでどれくらいお得?
第一に、タップするだけで公共交通機関に乗れるため、「時間の節約」「ストレスがかからない」という面でお得です。
次に、金額の面に関しては主に年齢によって割引率が違います。
年齢 | 割引率 |
---|---|
~12歳 | 100%(無料) |
13~15歳 | 子供料金 |
16~24歳 | 大人料金より50%オフ |
25歳~ | 大人料金(お年寄りや障害のある方は安くなる場合もある) |
24歳以下であれば必ずAT HOPを作ったほうがお得なことが分かります。
また、バスによく乗る予定の方は必ず作ったほうが良いです。ニュージーランドに住んでいれば気づきますが、だれも現金で払っている人はいません。
公式サイトで値段を確認:https://at.govt.nz/bus-train-ferry/fares-discounts/public-transport-fare-changes-july-2023
AT HOPカードの使い方
・バスに乗るとき:バスの中にあるタッチする機械に向かって、カードをタッチさせる。
・電車やフェリーに乗るとき:駅に設置されているタッチする機械に向かって、カードをタッチさせる。
まとめ
ニュージーランドの北島(オークランドなど)を回るのであれば、AT HOPカードの作成をお勧めします。
ニュージーランドはバスでの移動が主流で、バスに乗るときに現金で払っている人はほぼ一人もいないといっても過言ではありません。
どうせAT HOPカードを作るのであれば、ニュージーランドへの到着後すぐに空港内で作りましょう!
- AT HOPを買うのならブリトマート駅が最適と他のブログで書いてあったけど、なぜ?
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オークランドのCBDの中心にあり、比較的行きやすいからです。私は空港内のほうが楽だと思います。
- AT HOPのチャージの方法は?
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AT HOPのアプリをダウンロード&自分のカードを登録してチャージする方法と、ATの支店のようなところでチャージします(駅やバス停など)。
- AT HOPの残高がない状態でバス/電車に乗ってしまったら?
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残高がマイナスになるだけなので、乗って降りることができます。後からしっかりマイナス分を補うようにチャージしましょう。